【ラブライブ!サンシャイン!!】感想 - 今更履修したオタクの独り言 2期編
黒澤姉妹は姉も可愛い
あけましておめでとうございます
どうも。ななまるです。
ブログ書く習慣が久しぶりすぎていつの間にか年越してました。次の日に書く予定だったんだけど筆が進まなかったというか。
こっちほったらかしで別ゲー記事とか書いてるし
いろいろ敵作りそうなこといっぱい書いたので、前回記事の反響が気になるところですが、そもそも読まれてるかすら知らんので考えないことにしました。
気分は底辺YouTuberみたいな感じです。
敵作りそうなこといっぱい書いた前回の記事がこちら
1期の感想では悪い点しか言ってなかったなーってふと思ったので、機会があればそのうち。μ'sとは違うAqoursを始めてμ'sのポスターを外すとことか好きでした。
2期って結局どうだったの
前回ボロクソに叩きまくった「ラブライブ!サンシャイン!!」1期ですが、巷では2期の方が酷いとか聞きましたので、かなり覚悟して視聴しました。
で、最終回まで見終えて、1期よりマシなんじゃないかなってのが視聴後の感想でした。
まぁこれ一気見して疲れてる時の感想なんで、冷静に考えるとどっちもどっちな気はします。
コンプライアンスを守るずら丸
とはいえマシだと思ったのには色々と理由がありまして、厄介なことにめっちゃ良かった回があるんですよね。
その良い回ってどこよ
個人的に一番面白かったと感じたのは2期4話「ダイヤさんと呼ばないで」
ダイヤ回ですね。
きっと欠点のない生徒会長なんでしょうね
3年生組の中で唯一「さん」付けで呼ばれてるダイヤが、Aqoursメンバーに「ちゃん」呼びしてもらうために奮闘する話。
接しやすい印象を与えるためにあれこれやってみるものの、ついつい地の硬さが出てしまい失敗するダイヤの可愛らしさがとても表れていた良い回でした。
ダイヤの努力に反して頑なに「ダイヤさん」呼びから変わらないメンバーとの温度差も、むしろ微笑ましいと感じました。
まぁ怒ってると勘違いした千歌とずら丸の気持ちも分かる
ちゃぶ台返しはお家芸
まぁ中には良回とみせかけて最後にちゃぶ台返す回もありました。やっぱサンシャインだなぁと、実家に帰ったような安心感を与えてくれます。
もちろん皮肉です。
で、そのちゃぶ台返す回というのが2期9話の「Awaken the power」です。
ツインテ妹'sが色々がんばるお話
この9話は8話「HAKODATE」の続きで、Aqoursの北海道遠征の際のお話です。
高海千歌 寒冷地スタイル
地区大会のゲストとして呼ばれたAqoursが、色々と因縁のある双子スクールアイドル「Saint Snow」と再会するところから話は動き始めます。
地元人気もあり、優勝確実かと思われていたSaint Snowですが、上位3組に入ることも無く敗退。
新曲来そうな流れをイントロのみでバッサリ切る脚本担当の名采配が光ります。
初登場時の結果がアレなんで知ってた感はありましたけど、こればっかりは可哀想でしたね。
Saint Snowの扱い流石に酷くない?って言いたいところ色々あるけど長くなるので割愛。
敗因は妹の理亞の緊張による転倒
大会後、AqoursがSaint Snowの楽屋に足を運んだ頃には2人の姿はありませんでした。
そして後日Aqoursがたまたま寄った甘味処がSaint Snowの2人の実家だったことが判明し、それをきっかけにルビィは理亞と交流を深めます。
その中でルビィは理亞が姉と歌える最後のライブが失敗に終わってしまったことを後悔していると知り、「2人で曲を作ろう」と最後のライブのやり直しを提案をします。
激闘!朝まで姉討論
9話ではルビィと理亞に加え、ずら丸とヨハネも曲作りに参加します。
理亞の姉を想う気持ちに共感するルビィの描写や、一生懸命に曲を作る彼女たちの姿は素直に応援したくなります。
そして曲は完成し、ついにライブへ……
とてもかわいい
ですがここでちゃぶ台返しポイントの到来です。
ライブ直前、千歌たちAqoursのメンバーはルビィたちのライブを見るために北海道に戻ってきます。
旅費の懐事情どうなってんだとかいう問題はさておき
当然ルビィたちのライブはこの時初めて見るわけですから振り付けも知らないはずです。
そもそも1年生組と理亞が書き下ろした新曲ですし。
で、先述のライブパートに入ります。
あれ?人数多くない?
しかも千歌がセンター
コレ見たとき数話見逃したのかと思いましたよ。
なんでAqoursが曲知ってんの?とか千歌がセンターなのは何故?とか、私なりの見解書いてみようとか考えてましたけど無理でした。
イミワカンナイ!って素で言いそうになりました。
他にもあるよ、クソ脚本。
サクッと紹介すると「アホの3年生組」、「ずら丸、デブ路線開拓」、「桜内梨子、堕天」といったところでしょうか。
アホの3年組に関しては、1期で揉め事起こしてそれ解決するためにあーだこーだしたのに同じような揉め事再発させてるってだけなので特に触れません。
梨子の堕天に関しても、わけわかんないけど元々そういうキャラだったのなら受け入れるしかないかって思ってるのでスルー。
人様の犬奪い返そうとする梨子とヨハネには呆れて声も出ませんでしたが。
で、これ一番許せないんですよ。「ずら丸のデブ路線開拓」。
この風潮が始まるのは2期8話「HAKODATE」からです。
またお前か。
まぁこちらの画像見てもらえればわかると思うんですけど
なんだこれは
え、もしかしてずら丸って公式に嫌われてる?
私自身Aqoursの1年生組は結構好きだったのでこれはショックでした。
ちなみにこのデブキャラはヨハネにも飛び火して最終回までどっちがデブか論争を繰り広げることになります。
脚本家は頭おかしいんか。
感想と総括
クソ脚本が止まらなかった本作でしたが、何故かコンテンツは好きになれたんですよね。
松浦果南さんは特にsageが酷かったので例外として。
まぁ曲がいいからだと思うんですけど。
Aqoursの雰囲気をふわふわーっと伝える程度の働きは出来てるんじゃないかなといった印象の作品でした。
ただクソアニメということには変わりないので、よっぽど時間のあるとき以外の視聴はお勧めしません。
時間開けすぎて書くこと忘れたので今回はこんなところで。